新年のご挨拶 長田拓也(川西市議員)

新年のご挨拶 長田拓也(川西市議員)

2025年1月2日

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。うちのヨウム(鳥)も元気にしております。

兵庫県川西市議会議員の長田たくやです。もともと薬剤師をしておりました。皆さん、国の政治には興味関心があっても、自分の住む街の地方政治には関心がない人もいるのではないでしょうか。私はそうでした。
議員という立場になって初めて知ることが多く、新鮮な想いでもあり、同時に難儀さも感じています。市議会での無所属議員は1人だけ(全24名)ですので、なかなか大局への影響は及ぼすことはありません。

しかし昨年は、自分から発議した政府への意見書が2件採択されました。これには、議会の賛成が必要となります。日頃より他の議員とのコミュニケーションを図り、平たく言いますと仲良くさせてもらうことで、色々な情報や経験談を聞かせていただいており、それらも無関係ではなかったと考えます。

無所属ながら、今年度は総務常任委員会の副委員長をやらせていただいています。役職は各会派の持ち回りな要素があるなかで、委員会での了承を経て決定しています。これらは数的に有利な立場にない以上、我をもって通すだけの関係性ではなし得なかったと考えます。

聞いた話によりますと、私のSNSやブログ、市政報告会などで言っていることを、役所側もしっかり情報入手しているそうで、”公的な場での発言とブレがない”と評価をいただいているそうです。

ブログ発信は、ゆるい内容から真面目なものまで気のまま書いているのですが、毎日アップすることを目標に昨年5月より初めました。結果、昨年だけで合計11万を超えるアクセス数となり、各所で反応などもいただけて非常にうれしく思います。
※2024年の長田ブログまとめ(https://go2senkyo.com/seijika/185362/posts/999835

さて、参政党ですが今年は参議院選挙を控えており、後ろ盾がない国民政党としては大切な機会でもあります。言っていることが正しくても、SNSでの発信方法ひとつで受け取り方も変わります。

自分が政治にまったく興味関心がなかった時のことを思い出したり、支持しない政党が同じことをやってきたら自分はどう感じるかを考えて活動するフェイズになっているのではないかと個人的には考えています。

その活路の一つが、市広報誌に掲載されている市民活動(講義など)に参加することではないでしょうか。時間はかかりますが、自分の趣味の延長と考えて参加されるのも一興かと思います。そうやって広がりを作るというのも一つの方法かなと思います。ぜひご自身の街の広報誌をご覧いただければと思います。

それでは寒い日が続きますが、皆々様のご健康をお祈りいたします。私は選挙の際、神社でお祈りすることは一つでして、「選挙に関わる人達に病気・怪我がないように」です。身体なくしては何もできないわけですから、健康が一番であります。

今年も良い1年といたしましょう。ありがとうございました。